鉄分の必要量

体内に存在する鉄分のおおよそ65%は赤血球中のヘモグロビンを作り、体中に酸素を運ぶ役割があります。その他、筋肉や肝臓の働きにも関わっています。

 

鉄分は過剰摂取すると良いことがありませんが、不足しても貧血の原因になるので1日に必要な量は補うようにしましょう。
そこで、必要量とは一体どのくらいなのでしょうか?

 

調べてみると、性別や年齢によって違うことが判りました。

 

まず、男性の場合です。
15〜18歳の成長期は1日11mgほど必要となります。19歳以上は8mgが目安となりますが、最低でも6mgは摂るようにしましょう。
ただし、上限は大体50mgとなっているので過剰摂取にはお気を付けください。

 

次に女性の場合です。
女性の場合、成長期(15〜18歳)はやや少なめの9mgが目安となっています。一方で19歳から50歳までは1日11mgが目安となります。51歳以上は男性と同じく、8mgを目安に補給してください。
女性の場合は月経や妊娠などが関係しているため、成人女性は必要量がやや多めになっています。
また、妊娠後期・授乳期については1日20mgは必要と言われています。
成人女性の場合、上限は40mgと見ておきましょう。ですから、11mg〜40mgを摂取目安として摂り過ぎにはご注意ください。

 

基本的に一般的な食事では鉄分を過剰摂取することはありません。むしろ不足しやすいので、鉄分量を意識してみてください。
なお、サプリメントを活用することで効率よく補えますが、サプリを用いる場合は原料がヘム鉄のものをおすすめします。
非ヘム鉄の方が過剰摂取のリスクが高くなるので、ヘム鉄を選ぶとよいでしょう。